ウラジーミルの微笑

池澤夏樹=個人編集 世界文学全集の全巻読破を目指します

2018-04-28から1日間の記事一覧

1-12②『モンテ・フェルモの丘の家』ナタリア・ギンズブルグ/須賀敦子訳

住み慣れた我が家に花の香りを添えて わたしは、小説のなかで、描写の部分はがまんできないの。これといった意味もなく、だらだらと描写が続く箇所がある。だれそれが、なになにの味を感じる、なんとかの匂いを嗅ぐ、どこそこへ行く、だけど犬一匹会わないし…